それでも君が好きだよ
「キャーッ!!柏原くんかっこいい!!」
「ワイルドなのに執事ってのに萌える~*」
「うん…悔しいけど男として羨ましいよ。」
という声が副委員長、風紀委員長、書記
の間から飛んできた。
………あれ?以外と好評!?
「柏原くん、さっ行くよ!!」
「あっ…あぁ。」
俺は委員長に連れられて調理室へと
やってきた。
そこにはもう皆、集まっていて
中もすっかり喫茶店という綺麗な
雰囲気に変わっていた。
「皆、繁盛させるぞーっ!!」
「「「おーっ!!」」」