それでも君が好きだよ
皆のやる気もMAXに達していて
俺も少しだけ笑った。
「委員長…本当元気だな。」
「だよね~私も委員長を尊敬するよ…。」
「えっ…?音!?」
音は俺の隣に来て小さく笑った。
昨日の泣き顔とは違う笑顔。
本当によかった…。
「この衣装…似合ってる?」
「……メイド服かよ…////」
「やっぱ似合わない?私こういうの
キャラじゃないからな…。」
『キャラじゃねーけど…』
あれ…これって……?
俺が言ったのと同じ?