【短編】さくら色。
仕事
あたしは

風俗店で所属して働いた事はないが

自分を売り物にしていた時期があったし

男心の掴み方を心得てるのが
わかっているかのように、店長は次々とお客さんを付けてくれた。

仕事は愛想笑顔して

可愛い子ぶっていれば客は喜んだ。

やっぱり男って単純だ…なんて思い三日目が過ぎた。
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