◆神龍◇

『蘭龍』



椎「次は刀哉だよ」


「…
嵐山刀哉-アラシヤマトウヤ-」


無口な人だな


椎「ごめんね?
刀哉は信用した人としか
話さないんだ…」


ふーん

「…別に」




椎「気を悪くしないで?

次!!なっち♪」




「おう♪
俺は志賀夏樹って言うんだ♪

よろしくな(^ー^)


俺も『蘭龍』の幹部だぜ
刀哉もな」


こいつはウザそう

一番関わりたくないな…



「次は僕ですね

僕は林原玲-ハヤシバラレイ-です
『蘭龍』副総長です」


静かそうな人…

でもこうゆう奴は大概
腹黒いんだよなぁww




「はぁ

蒼明千里-ソウミョウチサト-
『蘭龍』総長だ」


こいつ…
イラつく(イライラ



見た目から俺様っぽいし…


後の2人は知ってる奴だな


椎「『蘭龍』は以上だよ♪

つぎは…
円たちのばんだよー♪」


「あぁ
俺は白石円-シライシマドカ-

よろしくな

『神龍』の幹部だ」



知ってるし…


「ぁッッ……!」



巴は気づいたみたいだな


円「どうした?巴?」

それに比べて円…


なんで気づかないんだよ!!



巴「へ?
あっいや何でもねぇ…」



巴「俺は『神龍』の副総長の
遠山巴-トウヤマトモエ-だ」


苦笑いしかねぇな…ww


椎「僕たちは終わったよ♪
今度は名前教えて♪」



しょうがない…
教えてから帰るかな




「…冠神夜…」

ガタンッ

椎「へー♪宜しく♪
ってどこいくの~?」


「…帰る」




ガラッ……バタン



脱出成功!!

くくっww
円顔が青くなってたww


今日皆倉庫に集めて
男子校に移ったこと言わないとな…



メールメール♪


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