キミが教えてくれた
「朔…大好き」

「うん、わかってる」
そう言ってあたしはもっと腕をギュッとした


あたし達はいつものファミレスに昼ご飯を食べに行く

「京香ー、夏休みどうする?」
あぢーといいながら
テーブルに寝そべる

そうだったあと一ヶ月もないうちに夏休みだった

「そうだねー、旅館?」
あたしもあぢーとかいいながら団扇で扇ぐ

「旅館。いいな〜でも2人で行くと親が反対するだろう」

そうだね男の人ととかいうと怒るだろうね


「そこでだな」
と朔あたしに言ってきた
< 108 / 280 >

この作品をシェア

pagetop