キミが教えてくれた
部屋についてとりあえずベッドに乗せた

「ちょっ朔っ大丈夫?」

朔はニヤリとまた笑った、ま、まさか

予想通り腕を引っ張ってあたしは朔のほうに引き寄せられた

そしてベッドに引きずり込まれた

「チョット」
あたしは足を動かして抵抗したけど、朔は思い切り抱きしめられて動けない


「熱っぽいのは…ホントだから…チョットだけ抱きしめさせて?」

あたしは体をねじって朔の顔をみた顔が真っ赤で汗ばんでいた
ホントに熱っぽい

と思ったら顔が近い
ドキドキが止まんないよ
< 15 / 280 >

この作品をシェア

pagetop