キミが教えてくれた
絆
聖夜の夜
「さぁ次は、二次会や」
そう言って勇翔は立ち上がった
「いつから、宴会になったのよ」
春美が呆れる
南も、うんうんと頷く
「ええやん!お前らもうじき結婚やろ!?」
勇翔がニヤニヤして言った
そうだ、前々から決まっていたことだったな
式はクリスマスにするらしい
よく予約できたな
なんて思った
「妹ちゃんにもみて欲しかったな、春美のウェディングドレス姿」
南がしんみりと言う
「きっと、みてくれるわよ」
春美が南に優しく微笑む
「なんやなんや!そんなしらけてたら京香が悲しむでっ!二次会や」
勇翔もとびっきりの笑顔をみせる
多分勇翔が一番痛いと思う
ずっと片思いだったから…
「お友達ちゃんも来る?」南が那柚と由衣に聞く
そう言って勇翔は立ち上がった
「いつから、宴会になったのよ」
春美が呆れる
南も、うんうんと頷く
「ええやん!お前らもうじき結婚やろ!?」
勇翔がニヤニヤして言った
そうだ、前々から決まっていたことだったな
式はクリスマスにするらしい
よく予約できたな
なんて思った
「妹ちゃんにもみて欲しかったな、春美のウェディングドレス姿」
南がしんみりと言う
「きっと、みてくれるわよ」
春美が南に優しく微笑む
「なんやなんや!そんなしらけてたら京香が悲しむでっ!二次会や」
勇翔もとびっきりの笑顔をみせる
多分勇翔が一番痛いと思う
ずっと片思いだったから…
「お友達ちゃんも来る?」南が那柚と由衣に聞く