キミが教えてくれた
家のなかはとても綺麗にされていた

朔の部屋は二階の奥の部屋
部屋の中は黒や灰色を基調とした
結構広い部屋だった

「ほえー」
あたしは朔の部屋が以外と綺麗なことに驚いた

「何か飲む?」

あたしはコクリと頷いた
「じゃっ、持ってくるから、そこらへんに座ってて」

といって朔はベッド周辺を指差した
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