キミが教えてくれた
朔…なんだか最近おかしいよ…

あたしもおかしい


あたしは朔にそっとキスをした

「つまんない、もっと激しくして、いつも俺がしてるみたいに」


今いるのは朔じゃない…
意地悪朔だっ


あたしは少し戸惑った
きっ…今日だけ…


そう心の中で呟いた

そうしてあたしは朔の口の中に柔らかいものを侵入させた


そうして、絡ませる

あたしは息苦しくなり朔の裾をぎゅっと握る

朔は口を離してくれた
そして

「よくできました」
って微笑んだ


そして朔はもう一度唇を重ねた


どんどんあたしの服が乱れていく


ついに例の勝負下着が現れた

「気合い入ってるね」
って言われてあたしはつい顔を赤らめた

「ご期待にお応えします…姫」

なんて言って朔は微笑んだ
あたしの体温はどんどんあがっていく
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