キミが教えてくれた
「何、人前でみせつけてくれてんねん」


予想通り

目の前にいたのは勇翔先輩…と



先輩の後ろにいる
はるねえと南さんをみてあたしは一気に顔がゆでたこなみに赤く顔が染まった


「邪魔すんなよ」
朔が少し怒っていた

「いやぁ〜お母さんに頼まれてね」
と、はるねえがウィンクする


え?何々?

「いけないことをしないように時々みにいってね…だって」

"いけないこと"
あたしはそれにめちゃめちゃ反応してしまった


それなら…


もうしちゃったから…だった
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