キミが教えてくれた
目の視点はきちんとあってるし
いつもの酔った顔じゃない
もしかして…
あたしは恥ずかしすぎて顔が真っ赤になった
朔も顔は真っ赤だったけど
顔は真剣だった
「やっと起きた」
朔はニヤリと笑う
「普通に起こせばよかったじゃん」
あたしは近くにあった枕を朔の顔にぶつけた
「朔の変態っ」
でも…なんとなく嬉しかった
「ケーキ!食べよう!」
朔は子供みたいな笑顔をあたしに向けてきた
いつもの酔った顔じゃない
もしかして…
あたしは恥ずかしすぎて顔が真っ赤になった
朔も顔は真っ赤だったけど
顔は真剣だった
「やっと起きた」
朔はニヤリと笑う
「普通に起こせばよかったじゃん」
あたしは近くにあった枕を朔の顔にぶつけた
「朔の変態っ」
でも…なんとなく嬉しかった
「ケーキ!食べよう!」
朔は子供みたいな笑顔をあたしに向けてきた