キミが教えてくれた
ピーンポーン
家のチャイムがなる
今日はお父さんもお母さんもいる日
「勿論卒業式ぐらいくるわよ」
そう言ってくれた
「ほらぁ朔良くんよっ」
そういってお母さんはあたしを呼ぶ
あたしと朔のことは
家族公認
元々よくうちに来ていたし
お父さんもそれなりに気に入ってるらしい
あたしは髪をきれいに整えながら
朔のもとにいく
「ごめんっ寝坊したぁ」
「だと思ったよ」
朔がにっこりと微笑む
あたしは「何よそれー」とふくれっ面になる
家のチャイムがなる
今日はお父さんもお母さんもいる日
「勿論卒業式ぐらいくるわよ」
そう言ってくれた
「ほらぁ朔良くんよっ」
そういってお母さんはあたしを呼ぶ
あたしと朔のことは
家族公認
元々よくうちに来ていたし
お父さんもそれなりに気に入ってるらしい
あたしは髪をきれいに整えながら
朔のもとにいく
「ごめんっ寝坊したぁ」
「だと思ったよ」
朔がにっこりと微笑む
あたしは「何よそれー」とふくれっ面になる