キミが教えてくれた
「京香ーっ」

後ろから大好きなあの人の声が聞こえた

あたしは後ろを振り向いた。


すると何やら金色の何かが飛んでくる

あたしは反射的にそれをキャッチした


「ナイスッ」

そう言って朔はあたしのところに来て頭をなでた
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