キミが教えてくれた
そんな疑問を抱えながらあたしは学校の裏にあるチャリ置き場までついっていった

そういえばあの人何年生かな…?
何で名前知ってんの?

色々と不思議な人


「よし!ありがとう」

そういって彼は笑顔をみせたと思ったら
急にあたしの腕を引っ張って彼の方に引き寄せられた

その時…

唇に何か柔らかいものが当たった

「御馳走様」

彼は笑いながらあとを去った

な、何彼奴?!

あたしはかなりパニクってた
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