キミが教えてくれた
あたしはベンチに押し倒された

「ふぎゃ」

つい、バカな声を出した

「京香色気なーい」
朔が笑いはじめる

「だ、だって吃驚したんだもん」

あたしはあわあわと焦る

「ごめん、ごめん。でももう我慢できない」

そう言ってあたしの唇と朔の唇が合わさる


朔の柔らかいものが口の中に入る
そして、あたしの柔らかいものを探る


「ふぁっ…」

変な声があがる


「色気あんじゃん」
朔が微笑む


朔はあたしのスカートに手を入れる

ドンドン服が乱れていく


あたしはトロリとなっていた
朔に酔わされた

何だか、嬉しい
< 96 / 280 >

この作品をシェア

pagetop