キミが教えてくれた
ブラのホックがはずされた

朔の指があたしの体の上を通る

胸のところらへんまで来ると
朔はキスをやめる


「うっすら残ってるんですけど」
そういって指さしたのは先輩のキスマーク


「ご…め」
あたしはトロトロになってあまり喋れなかった


朔は黙って
あたしの体に沢山キスマークをつけた


そして



「京香、俺、我慢できない」



そしてあたし達は



一つになったんだ…
< 97 / 280 >

この作品をシェア

pagetop