キミが教えてくれた
―カランコロン

「いらっしゃいま…春美さんっ」

朝会ったけど
元気がなかった
那柚と由衣

店に行くと元気になっていたみたいで俺は安心した

「ホント、2人には感謝してるのよ。京を支えてくれて」
春美は2人に微笑む


「いっいえ、親友として当然っていうか…、あたし達は支えることも出来たかよくわかんなかったですし」

どんどん声が小さくなっていく那柚

「あたし達は京香にとても感謝してます。」
由衣が微笑む


「お前らの友情ってホントに凄いよな」
俺は感心する


「いや、朔良達のラブラブっぷりには負けるよ」
由衣がケラケラ笑う


そうだよな、俺らの愛は一生もんだよ

なんて考える俺
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