好きだよ。
「よかったら、後ろ乗る?家まで送っていってあげるよ。家、ここらへん?」


私はびっくりした。


「いや、別にいいよ。」


と、言うけど…吉田くんは


「太陽が沈んできたから危ないよー。はい、早く後ろにのって。」


早く美花の家にいかないといけなかったから言われるままに後ろに乗った。

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