館‐yakata‐
モモコ:「やだ!モモ、ケンくんがいい!」
タツヤ:「俺だってやだよ!おまえみたいなガキ」
モモコ:「タツヤくんがへんなこと言うからいけないんじゃん!」
タツヤ:「あーそうだな。もう二度と言わねぇよ!あーあ、ケンは今頃アイコと…」
モモコ:「ぎゃあぁあ!やだやだぁ!」
タツヤ:「騒ぐなよ!……ままごとでもするか?」
モモコ:「子供扱いしないで!」
タツヤ:「子供じゃねぇか」
モモコは脹れっ面になりながらも、タツヤとゲームをして楽しむのだった。
マツノスケとユカリはのんびりとお茶を飲んでいた。
そして、ユキはマサとペアになって、マサはユキに勉強を教えていた。
ユキ:「モモコにバカにされるから東大に入ってやるっ!」
マサ:「…僕は東大落ちました」
ユキ:「えっ、頭がいいマサが落ちたの!?…やっぱやめようかな、自信ないし…」
マサ:「目指してくださいよ、僕の分も…」
ユキ:「そうだ、一緒に受けようよ!」
マサ:「えっ…、でも僕の同級生は来年が卒業なんだよな…」