【完】藍蝶-1-

30分後に遊園地に着いた。

詩乃「遊園地に来るの久しぶりだぁ♪」

ニコニコとしながら、言った。

春「喜んでくれて良かった♪詩乃ちゃんって僕たちといても、あまり楽しそうじゃないから」

キュンッ....

もしかして、そのために連れてきてくれたの?

春くんにだんだんと、心を開いてきてる自分がいることにまだ気が付かなかった。

詩乃「ありがとう♪」

満開の笑みで言うと、春くんは頬を少し赤くして恥ずかしそうにしていた。

瑞希並みに可愛いよっ!
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