【完】藍蝶-1-

春「ごめんねぇ。もう大丈夫だよ」

春くんが復活したのは、あれから1時間後だった。

詩乃「いいよ。じゃあ、最後に観覧車でも乗る?」

観覧車なら、ゆっくり出来るし。

今の春くんには、観覧車が一番良いと思うし。

春「うん。そうする」

春くんも賛成したことで、私たちは観覧車に向かった。

まさか、あんなことが起こるなんて私には予測できなかった。
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