【完】藍蝶-1-
柚瑠「///倉庫に帰ったらジュースあげるよ」
柚瑠は真っ赤にしながら言いました。
か、可愛すぎる…。
詩乃「じゃあ、早く帰ろうか♪」
入口を通ろうとしたら、黒龍がいました。
はい、存在をすっかり忘れてました(笑)
柚瑠「帰ろ、帰ろ♪」
柚瑠は、黒龍なんて気にしないで私の手を取り公園をあとにしようとした。
良かったことと言えば、黒龍は公園を出るときに私たちに声をかけなかったことかな。
詩乃「ありがとう。助かったよ。黒龍は私の学校に転校してきたから本当に最悪だよ」
何に反応したのか…柚瑠はバッとこちらを向いた。