【完】藍蝶-1-
★第二章★
もう1つの秘密
私と瑞希は今、家の玄関前にいる。
瑞希「俺たち、質問ばっかされて災難だったね(汗)」
あれから、柚瑠と倉庫に帰ったのは良いんだけど……柚瑠が「詩乃たちの学校に黒龍が転校してきたんだって」とか言ったから……。
柚瑠以外から沢山、質問攻めをされて疲れました。
ガチャッ
ドタドタッ
うわっ、嫌な予感がする……。
楓「詩乃〜」
ギューッ
詩乃「抱きつくなっ!離れろ」
ドカッ
はい、今の音は私がお父さんを蹴った音です★