私の幸せ
最悪。
9月24日。
朝5時。こんな早い時間なのに、電話がかかってきました。
「雅ちゃん…すぐ、病院これるかな?」
弱々しい小さい声の歩希のお母さんでした。
「いきます」
理由なんか聞かなくても分かった。私はすぐに走り出しました。
朝5時。こんな早い時間なのに、電話がかかってきました。
「雅ちゃん…すぐ、病院これるかな?」
弱々しい小さい声の歩希のお母さんでした。
「いきます」
理由なんか聞かなくても分かった。私はすぐに走り出しました。