お嬢様の秘密Ⅱ
「俺の方をむけよ………。」
自然と顔が近づき、大きなリップ音を鳴らして啄み合う。
「もっといただきたい………。」
耳たぶを甘噛みされた。
自分でも久しぶりに自然にエロい声が漏れた。
「ジャックが来るじゃない………。」
「もう来ただろ?俺が寝ている間に。手遅れだ。」
「………正解よ。今日の予定を言いに来たわ。」
「お嬢様の今日の予定は陽菜様たちが訪問する、だったな?」
「………覚えているのね、こんなことしてても。」
「執事だからな。」
また耳たぶを噛む。
「お嬢様の予定に支障を出したくないからもう起きましょうか。」
そう言って思いっきり布団を剥いだ。
生まれたままの姿を隠すものがない。
「バッチリ見あったんだからいいですよね?」
執事らしく時々丁寧に話す理央様は本当にずるいと思った。
「また眠れぬ夜を過ごしましょうよ。」
艶っぽい声に弱いのね、私………。
私も起き上がろうと思ったけど………
………激しくヤッたのは初めてで起き上がれない。
「り、理央様………起き上がらせてくださらない?」
「じゃあ俺が全てお運びいたしましょう。」
裸のままの私を抱き上げて………もうされるがまま状態。
「そんな涙に溜まった目で見ないでくださいよ。支度が終わるころにまた伺います。」
さっさと服を着て、理央様は部屋を出て行った。
自然と顔が近づき、大きなリップ音を鳴らして啄み合う。
「もっといただきたい………。」
耳たぶを甘噛みされた。
自分でも久しぶりに自然にエロい声が漏れた。
「ジャックが来るじゃない………。」
「もう来ただろ?俺が寝ている間に。手遅れだ。」
「………正解よ。今日の予定を言いに来たわ。」
「お嬢様の今日の予定は陽菜様たちが訪問する、だったな?」
「………覚えているのね、こんなことしてても。」
「執事だからな。」
また耳たぶを噛む。
「お嬢様の予定に支障を出したくないからもう起きましょうか。」
そう言って思いっきり布団を剥いだ。
生まれたままの姿を隠すものがない。
「バッチリ見あったんだからいいですよね?」
執事らしく時々丁寧に話す理央様は本当にずるいと思った。
「また眠れぬ夜を過ごしましょうよ。」
艶っぽい声に弱いのね、私………。
私も起き上がろうと思ったけど………
………激しくヤッたのは初めてで起き上がれない。
「り、理央様………起き上がらせてくださらない?」
「じゃあ俺が全てお運びいたしましょう。」
裸のままの私を抱き上げて………もうされるがまま状態。
「そんな涙に溜まった目で見ないでくださいよ。支度が終わるころにまた伺います。」
さっさと服を着て、理央様は部屋を出て行った。