お嬢様の秘密Ⅱ
「………嫌じゃないわよ………。」


「そう素直になってくれたらいいのに………。」


またもう一度抱き直してキスをしてくる。


そして大樹は私をソファーに押し倒した。


「もっと鳴いて?」


スイッチが入ったかのように激しいキスが降ってくる。


抵抗しようと頑張っているけど大樹の力にはかなわずされるがまま。


腰を触ってくる手つきが………!!


「………あっ……だ…いき………」


そんな触り方しないで恥ずかしい!!


ープチンプチン


………私の着ていたネグリジェはキスされたままゆっくりと脱がされていく。


「大樹………。」


「なんだ?これでも足りないのか?」


………いじわるしないでよ………。


負けっぱなしは嫌だから今度は私がイジメようかな?


ふと沙那が妊娠したということを思い出した。


「大樹、ベット行こう?」


「………//大胆になったな………?」


「誰にせいかしら………責任はとってくれるわね?」


自ら大樹の着ていた服を脱がしにかかった。


「おいおい!………ったくお前にはかなわないな?」


半分脱がされたままベットに運ばれて2人一緒に身を沈める。


「沙那………妊娠したんだって………。」


上目遣いで大樹をみる。


「………///ご希望通りに致しましょう。お嬢様。」


大樹は私の体にキスを降らせる。


「………ああっ………」


「感じてる。もっとだな。」


私の体をまた触る。


もう私は何も着ていない。
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