運命だと初めて信じた恋。


それから私は毎日やる気も起こらず。

ただボーッと過ごしていた。


優也とも連絡をとらなくなり、
優也からももちろん連絡などくるはずもなかった…


毎日何度もLINEを開いて
優也に送ろうとした。

だけど、あの言葉を思い出すと…
送ることなんてできなかった。


忘れたいのに忘れられない。
忘れようとすればするほど苦しくなって…

嫌いになりたいのになれなくて…

毎日私は苦しかった。

優也とのメールを見ては涙を流した。

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