ボクのモノ。
プロローグ

-「なんでって、気になるからに  決まってんじゃん」

-「ボクのモノになってよ。
  実兎ちゃん、見てて面白いか  らさ」

-「やっぱかわいい・・耐えらん  ないかも」

-「実兎は、ボクのモノだか    ら。絶対誰にも渡さない」

-「実兎・・愛してる」

-こんな私にどんな時でも愛情と 優しさを注いでくれた・・
・・初めはからってるみたい   だったけど。
 時には男だと感じさせるとこも あった・・

-・・私も遊汰を愛してる。
 
 これは私の一生忘れられない恋 物語。

 絶対、忘れない。

-たとえ・・何が起こっても
 
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