同い年の恋人 3
突然の宣告
★突然の宣告★
今日はクリスマスイブ
そしで、珍しく幹生からの電話
ただそれだけのことなのにあたしの気分は上向き。
「幹生ー!今大丈夫なの?
今日イブだね!何もプレゼント送ってないから帰ってきたら二人でパーティーしようね!」
嬉しさのあまり一方的に話続けるし 声も高まるあたし。
「話あるから」
話?
「話?」
うん?まさかぁー?
年末に帰ってこれるのかな?
「大事な話がある」
「当ててみようか?」
「えっ?」
「帰ってこれるんでしょ?
どこ行く?何日居るのかな?」