同い年の恋人 3
「振られたの!それが何か?」
開き直ってる佳幸。
「そーなんだぁー 同類だね
じゃあ 遠慮なく送ってもらおうかなぁー」
「和は?お前も送ろうか?」
和成の返事はno!
「車で来てるから」
って…
「ここは寂しいもの同志 語りながら帰りますかぁー!」
「待って!寂しいもの同志?
あたしはもう吹っ切れてるから同志じゃないよ(笑)」
「あっそう!
どうでもいいけど 帰ろうぜ」
こうして あたしは佳幸と帰ることになった。