【完結】クールな彼に恋してます!!〜無愛想なキミに夢中〜
「さ、佐伯くん……??」
「……しい、好きだよ」
「うん……んっ………」
佐伯くんはまたあたしに、キスをする。
最初は触れるくらいのキスだったのに、どんどん深くなっていく。
「ん………さ、えきく………」
その深いキスは、だんだん息苦しくなって、佐伯くんの体を押した。
「……佐伯くん??」
いつの間にかあたしは、ベッドに押し倒されていて、目の前には佐伯くんの顔がある。
そんな真剣は眼差しで見つめられたら、目を反らせないよ………。