REAL-リアル-
ダムダム…
「もうやってるの?
早くね・・・?
あたしたちの事を待つとか
そういう思考がないのかなー」
朱莉も髪を束ねながら言った
「さっさとはじめちゃって・・・
2人で始めちゃったらあたしたちの入る場所がないじゃない!」
ぶつぶつ朱莉がつぶやく
怒ってるから
ポニーテールが
ちょっと汚いよ!朱莉!
「ふっ
男子だからねー」
あたしは怒ってるような朱莉に一言だけ言った
耳の下でツインテールにして
体育館を覗いた
『よしっ!』
『なっ・・・今の竜のファールだ!!』
『ちっちぇー男だなー』
少し声が聞こえる
1対1をやってるのかな?
くだらない話をしながら
「バスケ、好きな・・・」
シュパッ
あたしの好きな音がした
思わず顔がにやける
シュートをしたのは智君
華麗なシュート
ほんと
お手本って感じだ
「バスケ、好きなんだね」
さっき言いかけたことを言った
『くっそー』
『ふふふっいえーい』
「単にバスケバカだよね」
朱莉は鼻で笑った
「小さいころから2人でバスケやってるよ」
「へー・・・」
智君と竜君は
じゃれてる?
声が聞こえない
「あいつらさ・・・
ホモじゃない?」
朱莉が困ったような
笑っているような
変な顔をしていった
確かに・・・
なんか
危険な気がする
「やっぱり
ホモだー!!」
朱莉が騒いだ
「は?」
竜君と智君が同時で振り向いた
「息もぴったり!!」
朱莉が声をあげて笑った
「あかりー」
呆れた顔をしている2人
それを見てるのがおかしくてたまらなかった
「もうやってるの?
早くね・・・?
あたしたちの事を待つとか
そういう思考がないのかなー」
朱莉も髪を束ねながら言った
「さっさとはじめちゃって・・・
2人で始めちゃったらあたしたちの入る場所がないじゃない!」
ぶつぶつ朱莉がつぶやく
怒ってるから
ポニーテールが
ちょっと汚いよ!朱莉!
「ふっ
男子だからねー」
あたしは怒ってるような朱莉に一言だけ言った
耳の下でツインテールにして
体育館を覗いた
『よしっ!』
『なっ・・・今の竜のファールだ!!』
『ちっちぇー男だなー』
少し声が聞こえる
1対1をやってるのかな?
くだらない話をしながら
「バスケ、好きな・・・」
シュパッ
あたしの好きな音がした
思わず顔がにやける
シュートをしたのは智君
華麗なシュート
ほんと
お手本って感じだ
「バスケ、好きなんだね」
さっき言いかけたことを言った
『くっそー』
『ふふふっいえーい』
「単にバスケバカだよね」
朱莉は鼻で笑った
「小さいころから2人でバスケやってるよ」
「へー・・・」
智君と竜君は
じゃれてる?
声が聞こえない
「あいつらさ・・・
ホモじゃない?」
朱莉が困ったような
笑っているような
変な顔をしていった
確かに・・・
なんか
危険な気がする
「やっぱり
ホモだー!!」
朱莉が騒いだ
「は?」
竜君と智君が同時で振り向いた
「息もぴったり!!」
朱莉が声をあげて笑った
「あかりー」
呆れた顔をしている2人
それを見てるのがおかしくてたまらなかった