REAL-リアル-
ジャンプボールを投げる人がいないから
じゃんけんで決めた結果
最初はあたしたちのボールになった
あたしにボールが来た瞬間
竜君がディフェンスに来た
「キャー
なんでくるのー!?」
「ふっふっふ」
あたしは必死にドリブルをした
けど
抜かせない
「むー!」
竜君は勝ち誇った顔であたしを見る
「智君」
我ながらナイスパスをしたと思う
だけどー・・・
「智ー早い!本気出さないでー!」
朱莉が甘えるとすぐにスピードが落ちて朱莉にカットされる
「さ、智君!?」
「ごめーん純ちゃん」
絶対本気じゃないよね
それを見てひとりで笑ってる竜君
朱莉からパスをもらってなんなくスリーを決める
シュパッ
その音が、フォームがあまりにもきれいで惚れてしまいそうになる
じゃんけんで決めた結果
最初はあたしたちのボールになった
あたしにボールが来た瞬間
竜君がディフェンスに来た
「キャー
なんでくるのー!?」
「ふっふっふ」
あたしは必死にドリブルをした
けど
抜かせない
「むー!」
竜君は勝ち誇った顔であたしを見る
「智君」
我ながらナイスパスをしたと思う
だけどー・・・
「智ー早い!本気出さないでー!」
朱莉が甘えるとすぐにスピードが落ちて朱莉にカットされる
「さ、智君!?」
「ごめーん純ちゃん」
絶対本気じゃないよね
それを見てひとりで笑ってる竜君
朱莉からパスをもらってなんなくスリーを決める
シュパッ
その音が、フォームがあまりにもきれいで惚れてしまいそうになる