REAL-リアル-

確かめ* 竜side

智が朱莉にメロメロだから


すぐ俺たちのボールになる


結果俺たちの圧勝!


「純ちゃんごめんねー…」

必死に謝ってる智が面白くて笑える

「自業自得じゃーん」

「だって朱莉が…」

「うちはーなにもしてなーい」


朱莉たちのイチャイチャが始まった



俺は純ちゃんに聞きたいことがあった



ひっそり純ちゃんに近づいて行って
「純ちゃん?ちょっといい?」

「ひゃっ」

いきなり言ったからビックリしたのかもしれない

けど純ちゃんは頷いてくれた




「ちょっと俺らジュース買ってくるから~」

それだけを言い残して
純ちゃんの手を引っ張った
< 69 / 70 >

この作品をシェア

pagetop