消えそうなハツコイ
その子の名前は、佐々倉 斗昂(ササクラ トア)君で、背は私より小さかった。というかクラスの中でも3番目に小さかったと思う。とにかく、人懐っこくて笑顔が可愛くて優しくて…。動物に例えるとリスみたいな子だった。というのも、ご飯を口いっぱいに詰め込むからだ。
斗昂君は、クラスの中でも人気者だった。斗昂君は少し女の子と話しただけですぐ顔が赤くなってしまう。だから皆の弟的存在だった。今考えると、幼稚園で弟的存在って(笑)
< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop