妄想・少年少女!!
赤いおソース!!?
白いおソース!!?
なんだか卑猥なその言葉にドキドキしていると
「私、白いおソースの野菜~。」
「おれ、赤いおソースのナス~!!」
テーブルのあっちこっちで恐ろしい言葉が飛び交う。
な、なんだそりゃ!!!
なんでそんな言葉がココで飛び交うんだよ!!
焦りながら必死に耐えていると
「う~~、私は白いおソース…かな。」
――う、うぎゃぁぁ!!
乳ちゃんの口からはこんな恐ろしい言葉が飛び出した。