True Azure
「じゃあ、遊愛…脱いで?」
「ななななんで!?」
「診察するからだよ?僕が医者だってこと忘れてた?」
「あっ…そっか。」
あたしは、セーターとリボンだけとった。
「こ、これ以上は無理っだから…下から…」
「うん、わかった。」
蒼空の手がセーラーの下から入ってくる。
その手が以外と冷たくて、びっくりした。
「(クスッ そんなに緊張しなくても大丈夫だよ?すぐ終わるから。」
「う、うんっ」
でも、蒼空の手が上に上がってくればくるほどドキドキしてくる。
このドキドキは何?
顔だって絶対赤いよ~///
「はい、終わりだよ。ねぇ…僕に触られたら、ドキドキする?」
「えっ!?…うん///」
声裏返ったし!
っていうか、分かってて質問したよね!?
意地悪だ!