紅蓮の鬼外伝
とある日の出来事。
俺は人間がいるダイトカイとかいう場所に行った。
理由はなんとなく前から興味があったから。
イヤーしかしスゴイ。
どこ行っても人、ヒト、HITO☆
人間ばっか。
こんな広い地面に白と黒が書いてある通路に、ヒトがうじゃうじゃいる。
そして、何かの音楽とか、変な乗り物とかが流れ、通る。
「……はぁ…」
俺はそんなものを見て、感心のあまりにため息が出た。
スゴイけど、すっごく五月蝿い。
まぁ、こんなに集まったらそうなるか。
俺は一人で納得して道を歩く。