1日一万円のサンタクロース【完】

一樹はあたしの頭をぽんぽんと叩き


「ほら行くぞ」



っと先に行ってしまった



ずるいよ...


でも


あたしだって


あたしは一樹の腕を掴み


耳元でそっと


「一樹に負けないくらい愛してるよ」



何て、照れながらも言ってみた。



「ぱぁぱ、お顔りんご!」


「ふふ」


一樹


幸せな時間をありがとう。


これからもずっと


愛してます。


END
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