臆病な恋心~オフィスで甘く守られて~
しかし、お仕置きは一度で終わらなかった。
一度離して、もう一度重ねる。
微かに開いたその唇に舌を滑り込ませて、中にある温かい舌を捕らえる。
「はあ…」
息苦しくなった麻由子の口から微かに吐息が漏れる。
航平はまだ味わい足りないようで、何度も何度も絡ませては味わう。二人の体が熱くなってくるまで。
「ふぅ…」
やっと航平の長いお仕置きから解放された麻由子はため息を漏らす。
「この…お仕置き…なが…過ぎです」
麻由子は乱れる呼吸を整えながら、軽く航平を睨んだ。睨む麻由子は全然怖くなくて、むしろかわいかった。
「アハハ!ごめん、ごめん!」
そんな姿に大きな声で航平は笑う。
一度離して、もう一度重ねる。
微かに開いたその唇に舌を滑り込ませて、中にある温かい舌を捕らえる。
「はあ…」
息苦しくなった麻由子の口から微かに吐息が漏れる。
航平はまだ味わい足りないようで、何度も何度も絡ませては味わう。二人の体が熱くなってくるまで。
「ふぅ…」
やっと航平の長いお仕置きから解放された麻由子はため息を漏らす。
「この…お仕置き…なが…過ぎです」
麻由子は乱れる呼吸を整えながら、軽く航平を睨んだ。睨む麻由子は全然怖くなくて、むしろかわいかった。
「アハハ!ごめん、ごめん!」
そんな姿に大きな声で航平は笑う。