恋獄 ~ 白き背徳の鎖 ~
あとがき
お読みいただいた方へ
こんにちは。篠沢樹月です。
ここまでお読み頂き、本当にありがとうございます。
ちなみに当作品は『恋獄 ~ 囚われの花 ~』の続編です。
上記は高校時代の3人の話となっております。(純愛ものです)
未読の方はぜひどうぞm(_ _)m
<以下、ネタバレ含みますので未読の方はご注意ください>
[月杜雪也編について]
雪也編では、『自己変革』をテーマにしてみました。
雪也と花澄は『鏡に映ったように精神構造がそっくり』だけれど、肝心な部分は見えないというニアリーイコール的な関係にしてみました。
二人とも周りのことを人並以上に気にするタイプで、そのせいで思うように動けない。
それを脱却するためには強いきっかけが必要、ということで賢吾の登場となりました。
しかし……、雪也は『いい人』という設定ではありますが、花澄にはイヤなところばかり見られてしまうという、実に皮肉な展開になってしまいました(^^;)
雪也編の花澄もちょっとアレな感じではあるので(←どんな感じだよ、)お互い様という気もしなくもないですが(笑)
以上、長々と失礼いたしました。
また次の作品ができましたら、UPしたいと思っています。
今後ともよろしくお願い致します。
篠沢樹月