俺が教えてやるよ。



そして連れてきてくれた飛鳥くんの部屋


タオルをどけて飛鳥くんを見る


「これ話してて、頼れるの飛鳥くんだけだったから」


「あっそ」


「服も、ごめんね」


「いや。まぁ、女子トイレ入るのは抵抗があったな」


「ごめんね…」


急いで駆けつけてくれた飛鳥くんは、泣いてるあたしを見てびっくりしてた


「お前は泣かないやつかと思った」


「はは…」


泣くの、あたしだって




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