君と僕と透明な音
タイトル未編集

「今日は晴天だな・・・!」

太陽の日差しを手で隠しながら、呟いた。

白のTシャツにギターを一本背負って、大学に向かう。

俺の名前は日上拓斗。今年、大学二年生になる。

今日はサークルの新歓イベントがあって、そのために朝早くから準備のために大学に来た。

俺が所属しているのはギターサークル。

他の友達はバンド・サークルに所属してるやつが結構いたが、俺は弾き語りが好きだったし、割と落ち着いた音楽の方が好きだったから、自分に合った音楽ができるこのサークルを選んだ。

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