貴方を愛した
~♪~♪

あたし「あたしの携帯だ」

スマホの画面をみて
「ちょっと TELするね」

雅樹「お~」

あたし「はい

え~!

ズルいよ!

今 友達 来てくれてるのに~

もう いいよ

馬鹿!」

TELを切ってため息をおとす

雅樹「どした?」

あたし「お兄ちゃん

今夜 彼女の家に泊まるって…

雅樹の事 紹介しようと思ってたのに…

自分ばっかし

お泊まりしてさ

あたしなんか

女の子の家にも

お泊まりさせてもらえないのに…

ホント ズルい」
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