貴方を愛した
あたし「ねえ
ロアンってどうかな?」
帰りのバスの中で
声をかける
雅樹「ロアン?
意味は?」
あたし「ロシアンブルーだから
ロアン
ダメ?」
雅樹は はははと笑って
「センスじゃなくて
安直なんだな」
あたし「何よ!」
雅樹は あたしの膝の上の
持ち運び用ケースに入った
ハムスターを持ち上げて
雅樹「お前 ロアンだって
よろしくな」
ケースから ロアンをだそうとするから
あたし「1週間は 触ったらダメだよ
ストレスになるの
1週間程したら
環境に慣れるから
それから 触ってあげて
人間の匂いに慣れさせるの」
雅樹「へ~
じゃあ しばらくは
見てるだけか」
あたし「エサと水は毎日替えて
砂は1週間に1回
新聞紙も1週間に1回」
雅樹「分かった」
あたし「砂の中に おしっこしてたら
毎日 おしっこを取ってあげるの
砂は水分で固まるから
固まったのを 取り除けばいいの
砂が少なくなったら
補充して
1週間ごとに 新しい砂に変えるの」
雅樹「ふ~ん 分かった」
ロアンってどうかな?」
帰りのバスの中で
声をかける
雅樹「ロアン?
意味は?」
あたし「ロシアンブルーだから
ロアン
ダメ?」
雅樹は はははと笑って
「センスじゃなくて
安直なんだな」
あたし「何よ!」
雅樹は あたしの膝の上の
持ち運び用ケースに入った
ハムスターを持ち上げて
雅樹「お前 ロアンだって
よろしくな」
ケースから ロアンをだそうとするから
あたし「1週間は 触ったらダメだよ
ストレスになるの
1週間程したら
環境に慣れるから
それから 触ってあげて
人間の匂いに慣れさせるの」
雅樹「へ~
じゃあ しばらくは
見てるだけか」
あたし「エサと水は毎日替えて
砂は1週間に1回
新聞紙も1週間に1回」
雅樹「分かった」
あたし「砂の中に おしっこしてたら
毎日 おしっこを取ってあげるの
砂は水分で固まるから
固まったのを 取り除けばいいの
砂が少なくなったら
補充して
1週間ごとに 新しい砂に変えるの」
雅樹「ふ~ん 分かった」