貴方を愛した
雅樹「夕飯の支度するわ」

あたし「あたしも 何か 手伝う」

雅樹「結羽奈 ミネストローネ

作れるか?」

あたし「うん」

雅樹「じゃあ 頼む」

あたし「うん」

料理が出来上がった頃

玄関が開いて
「ただいま~」と聞こえた

雅樹「お帰り 母さん」

雅樹のお母さん「いい匂いね」

雅樹「オムライスと ミネストローネ

ミネストローネは この子が

作ってくれたんだ

紹介するよ 俺の彼女 濱崎 結羽奈だ」

雅樹のお母さん「そう よろしくね

雅樹の母です」

あたし「こ…こちらこそ

よろしくお願いします」

雅樹のお母さんは 優しそうに

ニッコリ笑った
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