貴方を愛した
雅樹の母「お腹すいた~

食べましょう?」

雅樹「お~

結羽奈も座って」

3人で楽しく食事を済ませた

雅樹「母さん

新しい家族だ

ロアンって~んだ」

雅樹の母「あら?

ハムスター?

見せて! 見せて!」

雅樹「今はダメ」

雅樹の母「どうして?」

雅樹「今日 うちに来たばっかで

緊張してるんだと

1週間先には

お披露目するよ」

雅樹の母「つまらないわね~

まあ いいわ 1週間後

楽しみにしとくわ」

雅樹「結羽奈 俺の部屋に来いよ」

ロアンのゲージを持ったまま

歩きだす

あたし「うん」

雅樹の母「あら?

結羽奈ちゃんまで

行っちゃうの?

つまんないから

お風呂にでも 入るかしら」

雅樹「風呂 すぐ 入れるようにしてるから

ゆっくりして来いよ」

雅樹の母「あら ありがと

じゃあ お先に」
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