愛のカタチ

目が覚めて、監禁されていると分かった私は周りを見渡した。



私がいるこの部屋は
周りはすべて、コンクリートで殺風景な部屋だ。



私は部屋の真ん中にあるベッドの上にいる。




「ここ…、どこなのよっ…。」




私は、怖くなり泣きたくなった。



その時、


「ごめんね。莉子ちゃん。」




声がする方を振り向くと…。
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