キミの隣にいたい。



「いい加減にしろよ!!」


ついに、ユキヤが切れた。



「俺の彼女に手ェ出すんじゃねぇ!」







「梅ちゃん、手出してないじゃん」




祐依が言う。




「コイツは、ユキナのことが好きなんだよ!」





「ウソでしょ」




「そうだよ。俺は、優希菜が好きだ」





「…何それ!こんな女のどこがいいの!?意味わかんない!」






「ずっと、俺は優希菜が好きだ」




< 53 / 318 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop