キミの隣にいたい。


「遅くなってごめん…」



「全然いいよ。早く帰りたいよね…。早く終わらせちゃおっか」


うちが、立とうとすると…




「…あっ!」



脚に力が入らなくて立てない。





「大丈夫??」


優輝くんが、顔を覗き込む。




ドキン…




心臓がバクバクする。


何、コレ…。


今は、こんなこと考えてる場合じゃないんだけど…











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